目次
● あなたはドッグウェア着せる派?着せない派?
● 知っておきたい!ドッグウェアを着せるメリットとデメリット
● 皮膚炎のリスクが高まるってホント!?
● 札幌のおすすめドッグウェアショップ
あなたはドッグウェア着せる派?着せない派?
愛犬に可愛らしいドッグウェアを着させて散歩している姿を見かけない日はないほど
愛犬家のみなさまの間では、ドッグウェアの人気が高まっているようです!
実際の調査の結果、首都圏・阪神圏の散歩中の愛犬1226匹中ドッグウェア着用率は42%だそうです。
そして首都圏の女性が連れていた小型犬では56%と高い着用率で、非常に人気と言えます。
知っておきたい!ドッグウェアを着せるメリットとデメリット
メリット
(1)寒さから体を守り保温する
犬は寒さに弱い動物です。北海道の冬の寒さから愛犬を守ってあげるにはドッグウェアはひとつの寒さ対策です。
幼犬、高齢犬、病中病後は体温の調節がうまくできません。またシングルコートの犬種(チワワ、プードル、マルチーズなど)は寒さから防ぐのにドッグウェアなどで保温する対策もあります。.
(2)被毛の飛び散りを防止
最近では愛犬と一緒に入店できる店も増えてきております。いろいろな公共施設に入る際に抜け毛の予防でドッグウェア着用がルールになっていることもあります。周りの方々への配慮としても着用されております。
(3)夏の紫外線から肌を守る
犬も紫外線の被害を受けます。直接太陽から受ける紫外線はもちろんのこと、アスファルトからの照り返しで人間よりも地表に近い犬が紫外線の被害を受けてます。
体毛の間から紫外線を受け日光過敏性皮膚炎を発症する可能性があります。
皮膚病の予防としてとしてドッグウェア着用は効果的かもしれません。
デメリット
(1)合わない場合ストレスを与えてしまう
ドッグウェア選びで一番大事なのは、いかに愛犬が動きやすいかです。
もちろんかわいい服を着せたいですし、かっこいい服を着せてあげたい気持ちはよ~くわかります。ただビジュアルだけにこだわってしまうと犬がストレスを感じてしまい怪我をしたり寿命を縮めてしまう可能性が高くなってしまいます。十分気を付けましょう。
(2)毛玉になりやすい
愛犬のお悩みで多いのがダブルコート犬種でドッグウェアを着せる時、脱がすときに毛玉ができやすくなるようです。またドッグウェアを着たままゴロゴロするのも毛玉が出来る原因になります。
(3)服の装飾などの誤飲の恐れ
ドッグウェアについたボタンや装飾品などを誤飲してしまうというケースも耳にします。
糸のほつれ等を発見した場合はすぐに対処しましょう。
皮膚炎のリスクが高まるってホント!?
皮膚の弱いわんちゃんは刺激になる化学繊維の服ですと痒くなったり皮膚炎やアレルギーを起こすことがあります。優しい素材の服を着させることが大事です。
また常に服を着せている状態ですと通気性の部分から見てもあまり良くないかもしれません。皮膚は日光浴や風に当てることも非常に大事です。
わんちゃんに合う服の素材
● 伸縮性の素材 ● メッシュ素材 ● ニット素材 ● フリース素材
特に気を付けなくてはいけないのが、季節に合った布地を使った服を着させるという点です。
冬には冬用の服を着せてあげるのがベストです。ただし、暖房の効いた部屋で愛犬と過ごす際は夏用の服を着させても問題ありません。
ただドッグウェアには賛否両論あり、愛犬によっては嫌がったり、飼い主が気づかぬうちに皮膚病になったりする場合もあります。
ドッグウェア選びで一番大事なのは、いかに愛犬が動きやすいかです。
ビジュアルだけにこだわってしまうと犬がストレスを感じてしまい怪我をしたり寿命を縮めてしまう可能性が高くなってしまいます。愛犬の様子をしっかり見つつ着せるかどうか判断しましょう。
札幌のおすすめドッグウェアショップ
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