札幌で育てる可愛いハムスターの特徴としつけ

ハムスターにはいろいろな色や種類があります。ペットショップではカラーバリエーションが豊富でどの子にしようか迷ってしまうなんてこともあるみたいです。
ゴールデンの代表種は白と茶が混じったノーマルタイプ。他にも、真っ白、ベージュ、白と黒、グレーなどたくさんあります。
色や柄が豊富な理由は、ハムスターの研究が進み、さまざまな色や柄同士の掛け合わせが行われたからです。

食欲旺盛なハムスター

寝てる時と遊んでいる以外は食べているんじゃないかと疑われるハムスター。特に、脂肪分の高い食べ物が大好きで、向日葵の種やくるみなら、あればあるだけ頬袋に放り込んでしまいます。
とにかく餌に対する執念は強い動物。食べ放題状態にしておくと、ひたすら食べ続けてしまい、あっという間に肥満ハムスターになってしまいます。そうならないためにも一日に食べる量を決めることが大切です。また、適度な運動ができる環境も整えておきましょう。
ハムスターは意外とわがままで、好き嫌いも多いようです。

頬袋の謎

大好きなエサだと、入れれるだけ口に入れてしまい、頬袋が膨れてしまいます。エサをしまいこんでるのは頬袋と呼ばれる場所です。この頬袋は、収納力が抜群でゴールデンハムスターなら向日葵の種が40個前後入ってしまいます。また、頬袋の中にいつも少し入れておいて、お腹が空いた時に出して食べる器用なハムスターもいます。

食べさせてはいけない危険な食べ物

私たちが普段食べているものの中には、ハムスターが食べると危険なものがあります。
ネギや玉ねぎはハムスターの血液を壊してしまいますので、最も気をつけてほしい食べ物です。
野菜では、生のジャガイモ、ほうれん草、レタス、生の豆、ピーマン、ニラ、ししとうなどは食べさせないように注意しましょう。また、ピーナッツ、チョコレート、どんぐり、アボガド、梅、桃なども呼吸困難を引き起こす可能性があるので与えないようにしましょう。

ハムスターはとても綺麗好き

ハムスターはとても綺麗好きです。顔を洗う動作は、餌などの細かいカスが顔やヒゲについてしまったのを拭うための仕草です。ヨーグルトなどが鼻についた時や、顔が濡れてしまった時も、頭を引っ込めて後頭部から顎まで、手でしかっり洗って清潔に保ちます。
体についた汚れも、器用に手や足、歯を使って綺麗にします。ハムスターは体が柔らかいので、足で耳を掻いたり背中の毛を歯ですいたりします。
特に毛が生え変わる春や秋には、抜け毛を歯ですく仕草をよく目にします。

トイレのしつけはどうするの?

ハムスターのしつけで一番簡単なのは、トイレのしつけです。ハムスターはゲージの四隅のどこかにおしっこの場所を決めるので、そこにトイレの砂を敷いた器を置いてあげるだけでいいのです。
万が一、トイレ以外の場所でおしっこをしてしまった場合は、おしっこの匂いがついた巣材をトイレの器の中に入れてあげます。そうするとおしっこの匂いがつき、トイレと認識できるようになります。

飼育も簡単で経済的なハムスターは、一人暮らしの方に人気です。一人暮らしで、寂しい思いをしている方は、是非ペットショップに行ってハムスターに会いに行って見て下さい!

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