チワワの魅力
チワワといえば、世界中の犬種300以上の中で、1番の小型犬です。とにかく小さくて可愛く人気の小型犬種です。
チワワは大きく分けて短毛のスムースと長毛のロングも分かれます。本格的なお手入れは、だいたい生後4、5け月くらいから必要になります。
チワワの魅力は何と言ってもその可愛さですが、実は小型犬ならではの経済的な面も持ち合わせています。体が小さい分食べる量が少ない為、食事代があまりかかりません。また、食べる量や飲む量も少ない為、排泄物の量も少ないのでトイレの消耗品代も少なく済みます。定期的なトリミング代も大型犬と比べると安く済むケースがほとんどです。
チワワのお手入れ
生後まもない頃や飼い始めは、将来行うブラッシングなどを嫌がらないようにするための練習期間にしましょう。チワワは手入れが比較的楽な犬種です。ただ子犬の時に、ブラッシングで嫌な思いをさせてしまうと手入れ道具を見ただけで逃げてしまうことも少なくありません。何事も始めが肝心ですので、焦らずゆっくり慣れさせましょう。
お手入れ方法ですが、短毛のスムースでしたらタオルで体を拭いてあげる程度で大丈夫です。長毛のロングの場合は、ブラシなどに慣れさせる時期にすると良いでしょう。
体のどこを触られてもおとなしくしていられるように慣れさせておきます。おとなしくしているようであれば良いのですが、嫌がるようであれば時間をかけてゆっくり鳴らしていきましょう。
いきなり顔にブラシを近づけたり、嫌がってるのにブラシをかけ続けることは、お手入れを嫌がってしまう原因になりますので注意が必要です。
チワワの特徴
チワワは人懐っこく、いつも潤んだ瞳をしていてゆったりした性格にみられます。実は、見かけによらず動作が機敏で、その動きを見ていると、おそらく一日中飽きないほどでしょう。小型犬種でありながらその機敏さが魅力を大きく引き立てていると言えます。
さらに長い年月愛玩犬として暮らしてきましたので、人に慣れやすく、家族の一員として迎えるにはうってつけの犬種と言えます。
チワワは小型犬種ですので、成犬になったときのことを考えて、体重の軽い小さな子犬を選びたがる傾向があります。
ドッグショーなどで優秀な成績を収めるチワワにしても、子犬の時は決して他の子犬より小さなわけではありません。
生後2ヶ月ごろの小さなサイズでも、成長していくにつれスタンダードなサイズになるケースがほとんどです。
ホームドクターを探しておきましょう!
人間の場合もそうであるように、かかりつけの獣医さんがいると何かあったときのために安心です。愛犬の異変や、体調が悪い時にすぐに相談できる獣医師さんが入れば、愛犬も安心して過ごすことができます。
どこか様子がおかしいときなど飼い主が気づいてあげられるよう日々のコミュニケーションを大切にしましょう。